jugpの日記

リーマンスロッターの50万収支改善できる立ち回りを伝授します!

今すぐポイントカードを作れ!年間収支改善はまさかのXX万円!

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今日の記事は将来は有料販売する記事にしたい内容です。それくらい大事、基本かもしれませんが極めて重要な内容と思っています。重要ですが基礎でもあるので、そんなこと聞くまでもないという方もいるかもしれませんがご容赦ください。

皆さん、ポイントカード作ってますか。

実際には作っている人が思ったより少ないと思っています。

そう判断できるのは、玉やコインを流すとき、あるいはカウンターで提示している人を見ることが少ないからです。だいたい前に並んでいる人も後ろの人も現金換金ですよね。2,3割くらいしかポイントカード提示していない気がします(体感ですが)。ただし、等価地域の場合はこのメリットが弱くなるので作らなくてもいいや、っていう人もいるでしょう。

東京都内だったら等価店がなくなっている今、ポイントカードは必須です

都内のように等価じゃない前提で話をしますが、まず貸し玉と交換時の玉では換金ギャップが存在してしまいます。あるいは端玉でどうでも良いお菓子や飲み物に換金させられちゃいますよね。

少しくらいだから、まあどうでもいいやっていう思いがあると思いますが、これをポイントカードで貯玉していた時とそうでないときのギャップって実際どんなもんでしょう。シミュレートしたいと思います。

パチンコ 都内 100円25玉貸し28玉換金(4円貸しで3.57円換金)の場合

所与の条件:平均トータル投資予算を1万円勝負とし、飲まれて追い銭はしない。最終的に1万円で借りた2500発に対して、ちょうど同じ球数を取り返して2500発を流して換金しているとする。これを週にだいたい3回、年に150回行ったとする。

この場合、まず1日の収支は、2500発IN、2500発OUTで等価ならトントンのところ、換金ギャップによって以下となる

投資:1万円

回収:2500x3.87円=8925円 →実際には500円単位でしか換金できないため現金で8500円(▲1500円)

おまけで、425円分だが微妙に煙草にできず不要なクッキーや飲み物を2本ほどGETすることになる。よって、現金としては1500円を失っていることになる。そこそこのジャンキーの対象者は週3回、年150回繰り返すため、以下の最終損益となる。

▲1,500円x150= 損失 225,000円

※ただし、年間に425円x150円=63,750円相当のお菓子やつまみをゲット。この63,750円はぼったくられた景品のため、実質的金額価値はせいぜい半額3万円程度でしょう。でも、この3万円はなくても困りませんよね。無駄なお菓子やコーヒーをもらっているだけで、本来は不要で節約できる3万円になります。よって、225,000円はほぼ全額損失であると考えたほうが良いでしょう。

パチスロ 都内 100円4.7枚貸し5.3枚換金(21.28円貸しで18.87円換金)の場合

所与の条件:平均トータル投資予算を1万円勝負とし、飲まれて追い銭はしない。最終的に1万円で借りた470枚に対して、ちょうど同じ枚数を取り返して470枚を流して換金しているとする。これを週にだいたい3回、年に150回行ったとする。

この場合、まず1日の収支は、470枚IN、470枚OUTで等価ならトントンのところ、換金ギャップによって以下となる

投資:1万円

回収:470x18.87円=8868円 →実際には500円単位でしか換金できないため現金で8500円(▲1500円)

スロットもパチンコ同様に、現金で1500円、あとは368円相当の不要なクッキーや飲み物を2本ほどGETすることになる。同じようにそこそこのジャンキーの対象者は週3回、年150回繰り返すため、以下の最終損益となる。

▲1,500円x150= 損失 225,000円

いかがでしょうか、よくある換金率で計算しましたが、いずれの場合も22万5000円の損失を生んでいます。年間150回行っている計算ですが、さらに行く人はなおさらですし、投資額が1万円じゃない場合はもっと損失額も大きくなります。

いくつかのマイホでポイントカードを作り、端玉や一定額は貯玉を行い、貯玉を使って毎回遊戯することでこの225,000円/年間の収支改善することができます。もちろんこのシミュレーションのように常に1万円投資でもないですし、端玉もいつもたっぷり出てしまうわけではないので、もう少しましなこともありますが、まあ20万円に近い金額を失っていることは間違いありません。

ポイントカード効果は年間225,000円だけじゃない

ポイントカードのメリットは他にもあります。店にもよりますが以下は一般的特典と言えます。

・来店ポイントなど特典で賞品をもらえる

・当日限りのICカードと違い、現金を入れたまま持ち越せる

・閉店前に10分延長遊戯ができる

・データロボなどカードがないと見れないデータが参照できる

ポイントカードを作ると遠隔操作がされるのではという疑惑の声もあるようですが、基本的には遠隔操作はありません。完全違法ですし、持ち玉による台移動などによってポイントカードを入れて遊戯していない時間もあってその人がどういう最終収支なのかは完全に管理できません。ポイントカードのヘビーユーザはマーケティング的にもロイヤリティの高いお客様ですので、負けさせる考えはナンセンスです。

よって、リスクを考えるとすれば、ポイントカードをたくさん作ることで個人情報漏洩のリスクが高まることや妻に内緒のパチンコがばれることなどではないでしょうか。

ただ、私はポイントカードを総数だと30枚くらいは作ったと思いますが、DMが来たこともありませんし、何か怪しい勧誘があったわけではありません。基本的に何も起きないし、絶対的メリットがあると考えてよいでしょう。作るのはせいぜい5分です。

最後に。さらに極めて重要なこと・・・

ポイントカードを持ったあとでも、立ち回り術があります。225,000円の収支改善をさらに上積みしていく、あるいは下振れさせないためには気を付けることがあります。それをして初めてポイントカードの利点を最大限生かすことになります。

そこまで解説すれば、私がこの先語っていきたい重要ポイントの中でもかなりの重要度のウェイトを占めることになります。

ポイントカードが生みだす最強立ち回り術については別の記事でまとめたいと思います。

それでは、良いポイントカードライフを。